DRESS
輪島塗の箸(撫子色)
輪島塗の箸(撫子色)
日本一硬いと言われる「斧折樺(オノオレカンバ)」の木を使い、伝統的な輪島塗の製法で作った撫子色(なでしこいろ。ピンク)の箸です。
「輪島塗」は石川県の輪島市で作られる高級漆器。 その歴史は平安時代まで遡ると言われる、日本の伝統工芸品です。 厳選した木地に、職人が一つひとつ天然の漆を塗っていった高品質の輪島塗。
日本の歴史ある伝統工芸品を箸として、たくさんの方の食卓で楽しんでいただけるように【DRESS】ならではの形、カラーで彩りました。 箸の素材は斧折樺。
斧折樺(オノオレカンバ)。 “斧”が“折”れるほど丈夫ということから名づけられた、日本一堅く緻密といわれる木。 自然林の中でも数が少なく貴重な斧折樺。 その硬さの理由は年輪にあり、年輪が1ミリ成長するのに3年もかかると言われています。 硬さと耐久性から、楽器やそろばんなどに用いられ「心が折れない」「絆が折れない」などお祝いに用いられることも多いです。また「金のなる木」とも言われ銀行印などにも重宝されてきました。
その日本一強くて丈夫な木を、輪島塗の箸としてDRESSならではのデザインで仕上げました。
小さな料理もつかみやすい細めのサイズに削り、箸の半分は木の風合いを活かし、半分に銀色を塗りました。 斧折樺の木目と品よく光るゴールド&シルバーのコントラストが効いた、とても美しい箸に仕上がりました。
形は手に持った時に美しく見えるように、箸は細身でシンプルなデザイン。
持ち手は丸みをおびた四角なので、箸が転がりにくく、面になっているため箸を持つたびに金色の部分が品よく光ります。 金というとゴージャスなイメージではありますが、木と組み合わせたモダンさもあるデザインなので、日常の食卓によくなじみ、置くだけでテーブルに華やかさをプラスしてくれます。
DRESSの器や箸置ともとても相性がいいです。 和の印象が強い、輪島塗の箸ですが、ピンクの箸置やパステル系の器のコーディネートもオシャレです。
サイズ
長さ24cm